年末の納会・忘年会シーズン。差し入れは「参加します」以上の存在感を出せる、コスパの良い年末の一手です。ただし場面を間違えると持て余されます。
先に結論です。
正解:社内納会なら「その場で開けてつまめるもの」、店での忘年会なら差し入れは原則不要(持ち込み不可が多い)。量は人数の1.2倍。渡す相手は幹事、添える言葉は「お疲れさま」。
まず確認:会場はどこか
差し入れの可否は会場で決まります。
| 会場 | 差し入れ | 理由 |
|---|---|---|
| 社内(会議室・オフィス) | ◎ 歓迎される | 食べ物・飲み物が自前調達だから |
| 居酒屋・レストラン | ✕ 原則不要 | 持ち込み禁止の店が大半。店に失礼にも |
| 貸切スペース・自宅 | ○ 幹事に確認 | 持ち込み前提の会なら歓迎 |
店開催の忘年会に差し入れを持っていくのは、善意でも幹事を困らせます。その場合は差し入れではなく、当日の会計時に「少し多めに出す」か、後日オフィスへの差し入れに切り替えるのがスマートです。
社内納会への差し入れ:定番
その場で開けて、手でつまめて、ゴミが少ない。この3条件です。
- 個包装チョコ・焼き菓子の大袋——鉄板。余っても持ち帰れる
- おつまみ詰め合わせ——ビールが出る納会なら英雄になれる
- ちょっと良いジュース・お茶——飲まない人への配慮枠。これができると株が上がる
- ミニカップアイス——暖房の効いた部屋での意外な人気者
量の目安:人数×1.2
- 20人の納会なら24〜25個目安。足りないより余る方が100倍マシです
- 余った分は「持って帰ってください」で消化されます。個包装ならこれが可能
幹事への配慮が一番のマナー
差し入れは勝手に配らず、まず幹事に渡すのが正解です。
- 「差し入れです。タイミングは任せます」——進行を邪魔しない一言
- 幹事は年末業務の合間に会を仕切っています。「幹事お疲れさま、これ皆で」の一言は品物より効きます
上司として差し入れる場合
- 金額は3,000円〜5,000円程度で十分。高額は部下に気を使わせます
- 「今年もお疲れさま」の一言を添える——差し入れが「ねぎらいの儀式」になります
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年末の差し入れは「一年の締めくくりに気持ちよく終わろう」の合図です。幹事を助ける動き方ができれば、品物が何であれ好印象で終わります。
